[Word] 数式エディタ使用法
Ⅰ.インストール
1)[挿入]-[オブジェクト]で,「Microsoft 数式 3.0」が見つからない場合は,
インストール要
2)Office のセットアップで「カスタム」 を指定してインストール
Ⅱ.使用法極意
1) [挿入]-[オブジェクト]-「Microsoft 数式 3.0」で起動するのは効率が悪い
2)数式エディタを直接起動して,別窓で数式を作成し,Wordに貼り付ける
なお,数式エディタは,通常,下記にインストールされている.
C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Equation
3)作成した数式は、Wordに貼り付けて保存し、再活用する
Ⅲ.入力法極意
1)文字フォントとサイズは、スタイルとサイズで設定
2)ショートカットキーを活用する
●一般
コピー Ctrl+C
切り取り Ctrl+X
貼付け(ペースト) Ctrl+V
●書式(文字選択後)
Shift+Ctrl+I→斜め文字
Shift+Ctrl+N→標準に戻す
Shift+Ctrl+B→太字
Shift+Ctrl+G→ギリシャ
●書式(文字入力前;1文字のみ適用)
Ctrl+B →太字
Ctrl+G →ギリシャ
●入力
Ctrl+Space →スペース挿入
●移動:Shift で選択した部分が上下左右に動く
Ctrl+矢印キー
●その他
・削除・訂正は、Delete or BSキー
・テンプレートから抜けるには、上or右の矢印キー
・スロット間の移動は、Tabキー or 矢印キー
Ⅳ.入力法メモ
1)ツールバー1行目は「記号」
ツールバー2行目は「テンプレート」
2)修飾記号(ハットなど)付き変数
・文字入力
・ツールバー1行目の修飾記号からハットをクリック
3)上付き(下付き)変数
・ツールバー2行目から上付き(下付き)テンプレート選択
・スロットに文字列や記号を入力
4)終わり方
・入力エリアの外をクリック
【2011/10/10 追記】 便利なショートカットキー
文字を普通に入力後,文字選択して
- 下付き文字: Ctrl + L
- 上付き文字: Ctrl + H
- 上下付き文字: 文字入力後,Ctrl + J と打つと,枠が出るので,上下文字入力
【2013/10/7 追記】
Word 2010 には、数式の入力機能と編集機能が組み込まれていて,以前の「数式 3.0」のような数式エディターは不要。半時間程度で修得でき,操作性は良い。
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